印刷会社の予備印刷

印刷会社を利用したことのある方であれば分かると思いますが、依頼した数より多く品物が届くことがあります。発注数よりはみ出た印刷物に予備と書かれているのですが、なぜ予備として注文枚数より多く製作するのか御存知でしょうか?
オフセット印刷で依頼をすると、殆どの印刷会社では予備がついてきます。

例えば、500枚発注すると、520枚製作するといった具合です。
また、冊子であれば1000冊で10冊ぐらいが予備として付いてくるのが一般的です。
この理由についての本題に入っていきたいと思いますが、オフセットで印刷物をする時、どうしても工程の段階で調整が必要になるため、工程のことを考えて余分に刷るのです。

主に位置の加減する調整なのですが、天地や左右の位置、背の位置などを性格な場所に設定します。
これは何回も必ず行わなければならない工程ではなく、一度で上手く合えば一回で済みます。そして、印刷物にキズが付いてしまい、使い物にならなかったり売り物にならなかったりする事もあるため、発注数よりも多く印刷するわけですが、オフセット印刷では1冊や1枚だけ刷ることができないため、ダメになってしまった印刷物が出てきても足りるようにしているのです。それが予備として納品されていると思ってください。

2012年01月27日 |

カテゴリ:印刷会社