夫婦の間で何が問題なのかに気付く
夫婦の間で何が問題として起こっているのか、解消や解決はどうしたらできるのかということが重要です。
ここで気を付けなければならないのが、原因や原因が発生するに至った過程において、夫婦の間でそれぞれ問題とするものが異なっているということです。
自分にとっては大したことがないことでも、相手にとっては大きな問題となっていたという場合や、自分は何も気づかずにしていたことでも、相手を傷つけていたり不満を募らせたりしていたということもあります。
夫婦の擦れ違いとなる最大の原因は、いつもコミュニケーション不足です。
夫婦の間で喧嘩をすることもあるでしょうが、喧嘩を通して相手をより理解し合うなら、それも1つの問題解決の方法でしょう。
しかし、喧嘩をしてお互いを傷つけ合ったりしたまま、放置をしていたとしたら、何の解決にもならないばかりか、お互いの溝を深めるだけになります。
意地を張るのではなく、自分が悪かったら謝り、夫婦としてのコミュニケーションを再構築する必要があります。
夫婦のコミュニケーションを再構築する方法は、なんといっても接する時間を増やすことです。
そして、言葉で話し合いをすることです。
また、夫には男性を、妻には女性を意識するような言葉や身なり、行動を示すようにしてみます。
こうして、相手のことを理解しようと努めながら相手と接していると、徐々に離婚したいというかたくなな気持ちも、ほぐれてくるかもしれません。
時には、離婚を決意して、離婚を受諾する方もいらっしゃいます。
しかし実際に離婚をしてみると、相手の存在の大きさに気付き、もう一度やり直したいと願うようになったりします。
離婚した相手ともう一度再婚をするというのも、よく聞く話です。
こうした場合は、よほど腐れ縁か、相手が戻ってくるという自信がある方が離婚の承諾をした場合にある話です。
また離婚をしても友達としての関係を続けながら、愛情が再び二人の間に芽生えるのを待つということもあります。
離婚を言い出されたけれど離婚をしたくないという場合には、離婚を言い出されたことを一つのきっかけとして、パートナーのことをもう一度見直すようにしてみる必要があるでしょう。
今まで、おざなりに接していなかったかどうか、忙しいという言葉で顧みずに相手のことを理解したつもりになっていなかったかどうか、思いやりを持って接していたかどうか、感謝の気持ちなどは言葉にして伝えていたかどうかなど、自分を振り返る気持ちを持って行きましょう。
2011年06月01日 |
カテゴリ:弁護士